住民税
平成30年度 給与所得者に係る市民税・県民税 特別徴収税額の決定通知書を受け取った。
昨年とほとんど変わらない額だった。
住民税の節税のためにやっていることは、確定拠出年金とふるさと納税だ。
もっとも確定拠出年金は住民税だけでなく所得税の節税にもなっているけど。
ふるさと納税は厳密に言うと節税ではなく、税金の先払いと言ったほうが正しいかもしれない。
ここで確定拠出年金のメリットとデメリットをまとめてみよう。
メリットは
・掛け金全額が所得控除
・自己破産しても全額免れる
デメリットは
・60歳まで拘束される
・毎月一定の手数料がかかる
・基本的に投資信託を買うので元本割れの恐れがある
・特別法人税の存在
・確定拠出年金の受け取り方により課税される額が変わってくる可能性がある
・長期間なので途中で制度が変わるかもしれない
と、思いつくままにあげてみたが圧倒的にデメリットのほうが多い。メリットは2つしかない。
なのに、なぜ確定供出年金をやっていいるのかというと、掛け金全額が所得控除
というのが圧倒的に魅力的だったからだ。
目先の所得控除に心奪われた。もうトリコになってしまった。
正直60まで生きているか自信がないけど生きて掛け金を拠出している間は所得控除が受けられるし、もし生きてしまったらわずかながら積みあがった確定拠出年金を受け取れるし、これはやったほうがいいと思って始めた。
と思いつくままに書いてしまったが後日もう少し整理した記事を書こうと思う。